気密測定器の検査ドックやっています。
検査点検の期間は2年ごとをお勧めしています。
気密性能C値が0.5[cm^2/m^2]以下の領域に達する場合は、
一度検査ドックで、その測定精度を確認するのが良いと思います。
それら理由は、、、(超高気密領域に限定して)、、、
1)風速測定用のピトー管がホコリで目詰まりし、
風量が少なめに出ている(C値が小さめになる)
2)チューブの差し込みや各所パッキンが劣化し、気密が甘くなっている
3)使い方に工夫が必要なことに気が付いていない
EOMの検査ドックでは、
αAテスト(※1)により総合的な測定精度チェックを行い、
1~3)などを発見する切っ掛けになります。
(※1.参考:αAテストの様子)
まずは、お手元の気密測定器を、自由空間の状態で、
ファンを全速で回して、最大風量がカタログ値に達するか?
確認することをお勧めします。
ドルフィン・他社製、気密測定器なら何でもご相談に応じています。
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