2020年9月9日水曜日

気密測定器の検査ドックやっています。

気密測定器の検査ドックやっています。

検査ドックへのリンク


検査点検の期間は2年ごとをお勧めしています。

気密性能C値が0.5[cm^2/m^2]以下の領域に達する場合は、

一度検査ドックで、その測定精度を確認するのが良いと思います。

それら理由は、、、(超高気密領域に限定して)、、、

1)風速測定用のピトー管がホコリで目詰まりし、

  風量が少なめに出ている(C値が小さめになる)

2)チューブの差し込みや各所パッキンが劣化し、気密が甘くなっている

3)使い方に工夫が必要なことに気が付いていない

EOMの検査ドックでは、

αAテスト(※1)により総合的な測定精度チェックを行い、

1~3)などを発見する切っ掛けになります。

(※1.参考:αAテストの様子


まずは、お手元の気密測定器を、自由空間の状態で、

ファンを全速で回して、最大風量がカタログ値に達するか?

確認することをお勧めします。

ドルフィン・他社製、気密測定器なら何でもご相談に応じています。


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